山手の丘へ

今日はもう梅雨明けかと思うほどの暑い一日。山手西洋館フェスタ・花と器のハーモニーの開催初日。予約しておりましたブラフ18番館での「漆に見る日本のかたち」の講演を聴きに出かけました。なぜ、日本はジャパン(漆の国)と呼ばれたのか?、9000ねんの漆文化に育まれた日本人の心のルーツについての講演でした。洋館7館ではそれぞれに趣向を凝らして日本の代表的な焼き物と花でテーブルコーディネイトと空間の演出がなされ、いつもの洋館のお部屋とは違ってお洒落をして迎えてくれました。とても楽しい一日となりました。そして日本人でよかったとしみじみ思いました。