雨の一日

朝から雨が降っています。肌寒くて長袖のセーターを着ました。
今年の五月は気温の差が激しいですね。
昨日、庭のみかんの葉の上にアゲハチョウの幼虫を見つけました。
小さな命です。これから何回か脱皮を繰り返し、さなぎになり
蝶になるんですね。
丁度、子供の観察に良い教材となります。
人間と違って、生まれた時から独りで食べ物を探し、天敵から身を守り
無事大人になり、蝶の一生を終えるには大変な道のりです。
自然の営みは粛々と静かに繰り返され、子孫を残し種の保存をしているんですね。
その間には、環境に適合する様に変化もしているんですものね。
その環境を私たち人間が、守らなくてはいけないところを、より便利に、より住みやすく
と、自然破壊をしているとは・・・
また、戦争で人間同士が殺しあうことがあっていいものでしょか?
虫にも劣る振る舞いです。
何だか大きな話になってしまいましたが、一人一人が出来ることをしていく事で、
違ってくると思います。